理想を描き、現状を把握し、問題点を見つけ、対策を立てる
理想とそうなりたい理由を考える まず理想を書きましょう。そしてそうなりたい理由を書きましょう。 目指す地点を先ずははっきりさせることから始めましょう。これをはっきりさせることでモチベーションを維持するのに役立つでしょう。 理想は変わらないけれども時間が経つにつれて諦めたりどうでも良くなることがあるかもしれません。 理想が変わったらそれは反映させるべきでしょう。人は変わります。過去の理想に縛られる必要はありません。 ただし、なぜそうなりたかったのかは覚えておいて損はないでしょう。なぜその理想が生まれたのかを思い出すことでまた目指すことになるかもしれません。 現状を書く 理想に対して現状を把握しましょう。今はどういう状態か。 例えば、理想が毎日早寝早起きをすることで決まった時間に起床、就寝をしたいのなら現在の起床、就寝はどうなっているかを書き出しましょう。この場合は最近一週間くらいでいいでしょう。もし覚えていないならそれを把握するための期間を設けてもよいでしょう。この期間は理想に近づける努力をする必要は余りありません。ありのままの現状を知ればよいです。 問題点を書く 問題点とは理想と現実とのギャップです。現状がどの程度理想と離れているのかを把握します。 そしてその原因を考えましょう。原因はいくつか考えられる場合もありますし、全く思いつかない可能性もあります。それでもなんらかの原因をひとまず仮定してみましょう。どんなにくだらないことでも大丈夫です。この工程は非常に難易度が高いため、最初から原因がわかることを期待しないほうが気が楽かもしれません。 対策を書く 問題点に対して対策を立てましょう。原因がわかっているならば、それを排除できる可能性のある対策を上げていきましょう。こちらも難易度は高いです。原因が正しくとも対策が正しくない場合は往々にしてあります。さらに原因が正しくない場合は対策が正しくとも問題点を解消することが出来ません。こちらも繰り返すということを念頭に置いてあまり深く考えないほうが良いかもしれません。 具体的な目標を書く 対策がかけたらそれらを具体的な行動として実行するという目標を立てましょう。実行したところで必ずしも理想に近づくわけではないのは問題点と対策の不確かさからも明らかですが、漠然とした理想ではなく具体的