ウイルス性胃腸炎(ノロウイルス?)にかかった。後悔と対策。
原因は分からないが限界はすぐに来た。 トイレへ駆け込む。 吐くのは体力を使う。 「これはもしかして…」と思ったが予想は的中してしまう。 その後も五回ほど吐いた。そして下痢もした。 結局ウイルス性胃腸炎であった(ノロウイルスかどうかはわからない)。 医者に行っても特別できることはなかった。 収まるのを待つしかなかった。 正直、地獄だった。 眠いが眠れない。いつ嘔吐を、下痢を催すかわからない。 吐き気があるから簡単には眠くならないけどそれでも眠気が勝るくらいには長時間、苦痛に耐えなければならなかった。 地獄の苦痛を耐えながら、後悔ばかりしていた。 辛い上に反省し、後悔しなければならない状況というのは非常に辛い。 肉体的にも精神的にも非常に辛かった。 それはもう涙がでるくらいに辛いのだ。 本当にすべてを体の外に排泄した感じだ。 胃の中の物はすべて吐き出した。胃液も含めて。 吐く寸前に胃が上にせり上がってくる。それを肋骨のあたりで何かが止める。それでも上がろうとしてくるので感覚的には胃袋を下から突き上げられて裏返しにされている感じだ。 今後気をつけるのは当然手洗いだ。 徹底的にやる。そしてそれが当たり前になるまでやる。 二度と同じ苦しみを味わいたくない。 特に外出中の手洗いを徹底しようと思う。 家に帰ってきて手を洗うのは習慣になっている。 ごはんを食べる前にかならず手を洗っているかというと微妙なところなのでここも改善しよう。 そして外で手を洗うかというとどうだろう。 トイレのあとは手を洗うが適当になっていないだろうか。時間をかけてしっかりと菌を落とせているだろうか。 外食するときに店内で手を洗っているだろうか。これは全然出来ていない。 常にハンカチを持ち歩こう。 手を洗っても拭くものがないという状態は避けたい。 マスクもできれば付けたほうがいいかもしれない。 最悪の場合に備えて除菌用のウェットティッシュを持っているべきだ。 かばんか何かに入れておこう。 とにかく食べる前は最も注意すべきだ。 口に入れることで菌は侵入してくる。空気感染もあるだろうが手についた菌を口に運んでやる事ほど愚かなことはない。 失敗から学ばなければならない。 過去にも同じような誓を建てたような気がする。 しかしそんな決意は時間とと