体内時計のリセットが簡単にできる薬が将来できるかもしれない
カルシウムによる体内時計の調節メカニズムの解明
~ 体内時計の時刻をリセットする薬剤の同定 ~
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/22.html
体内時計を人工的に調整することが将来的に可能になるかもということで、興味を惹かれました。
素人の私の理解をちょっと整理しておく。間違っているかもしれない。
まず、生物には体内時計がある。
これが乱れると生活リズムを一定に保てなくなり、最終的にはリズムそのものが無くなる。
ある左右一対の神経核が相互に影響し合い、リズムを作っている。
体内時計には活動を開始する時計と活動を終了する時計がある。
これらが正常に働いていれば体内でのリズムが取れる。
これらが乱れたときにそれをリセットし、正常に戻すことができそうだというのが今回の研究。
体内時計を機能させるのに重要な役割を持つ酵素が見つかった。
この酵素はその活性の度合いによって体内時計の時刻を決定するのに重要な役割を担っている。
朝は活性の度合いが強く、夜は低い。
よって、リズムの乱れが起きているケースで、夜にこの酵素の活性を意図的に抑えることで一度体内時計を夜の時刻にリセットする。
そうすることで夜の時刻から体内時計がスタートする。
そして、この酵素の活性を抑える薬が開発できそう、というのが私の解釈である。
体内時計には活動開始と活動終了の時計があって、活動終了の時計の方に働きかけるのがキモなのかな。
体内時計を整える方法といえば真っ先に朝、日光を浴びるというのが思いつく。
これはいわゆる朝時計の調整になるんだろうか。
そもそもどの程度の効果があるかなどの研究結果はあるんだろうか。
あとはメラトニンとかはどうなんだろう。
あれはアメリカとかだとサプリメントとして売られているけど。
日本では病院に行けば出してもらえるんだろうか。
この研究によって今までの睡眠リズム障害の治療にどんな進歩が生まれるのか、そのへんはよくわからない。
そもそもどんな治療があるのかもよく知らないけど。
最後に論文の情報を乗せておく
掲載
5月15日
論文タイトル
CaMKII is essential for cellular clock and coupling between morning and evening behavioral rhythms
著者
金 尚宏、吉川 朋子、本間 さと、山肩 葉子、原 千尋、清水 貴美子、杉山 康憲、吉種 光、亀下 勇、本間 研一、
深田 吉孝
http://genesdev.cshlp.org/content/28/10/1101
Genes&Development
こちらは教授の情報
東京大学 東大大学院 理学系研究科 生物科学専攻 深田吉孝
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/people/index.php/%E6%B7%B1%E7%94%B0%E5%90%89%E5%AD%9D
研究室ホームページ http://www.biochem.s.u-tokyo.ac.jp/fukada-lab/
~ 体内時計の時刻をリセットする薬剤の同定 ~
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2014/22.html
体内時計を人工的に調整することが将来的に可能になるかもということで、興味を惹かれました。
素人の私の理解をちょっと整理しておく。間違っているかもしれない。
まず、生物には体内時計がある。
これが乱れると生活リズムを一定に保てなくなり、最終的にはリズムそのものが無くなる。
ある左右一対の神経核が相互に影響し合い、リズムを作っている。
体内時計には活動を開始する時計と活動を終了する時計がある。
これらが正常に働いていれば体内でのリズムが取れる。
これらが乱れたときにそれをリセットし、正常に戻すことができそうだというのが今回の研究。
体内時計を機能させるのに重要な役割を持つ酵素が見つかった。
この酵素はその活性の度合いによって体内時計の時刻を決定するのに重要な役割を担っている。
朝は活性の度合いが強く、夜は低い。
よって、リズムの乱れが起きているケースで、夜にこの酵素の活性を意図的に抑えることで一度体内時計を夜の時刻にリセットする。
そうすることで夜の時刻から体内時計がスタートする。
そして、この酵素の活性を抑える薬が開発できそう、というのが私の解釈である。
体内時計には活動開始と活動終了の時計があって、活動終了の時計の方に働きかけるのがキモなのかな。
体内時計を整える方法といえば真っ先に朝、日光を浴びるというのが思いつく。
これはいわゆる朝時計の調整になるんだろうか。
そもそもどの程度の効果があるかなどの研究結果はあるんだろうか。
あとはメラトニンとかはどうなんだろう。
あれはアメリカとかだとサプリメントとして売られているけど。
日本では病院に行けば出してもらえるんだろうか。
この研究によって今までの睡眠リズム障害の治療にどんな進歩が生まれるのか、そのへんはよくわからない。
そもそもどんな治療があるのかもよく知らないけど。
最後に論文の情報を乗せておく
掲載
5月15日
論文タイトル
CaMKII is essential for cellular clock and coupling between morning and evening behavioral rhythms
著者
金 尚宏、吉川 朋子、本間 さと、山肩 葉子、原 千尋、清水 貴美子、杉山 康憲、吉種 光、亀下 勇、本間 研一、
深田 吉孝
http://genesdev.cshlp.org/content/28/10/1101
Genes&Development
こちらは教授の情報
東京大学 東大大学院 理学系研究科 生物科学専攻 深田吉孝
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/people/index.php/%E6%B7%B1%E7%94%B0%E5%90%89%E5%AD%9D
研究室ホームページ http://www.biochem.s.u-tokyo.ac.jp/fukada-lab/
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